やはり広いぞ、佐藤業界

昼下がり。

JR大阪駅(中央口)から丸ビルへと続く道でのこと。

30代前半ほどの女性が、赤の他人的な距離でボクの隣を歩いていた。


しばらくすると、後方から男性の声が聞こえる。『佐藤さーん!』と。

ん?条件反射的に振り向けば、隣の女性も同じタイミングで振り向く。さらに『あー。〇〇さん!ビックリしたー。』と応えているではないか。


やれやれ。恥かしい。声を掛けてきた男性も『なにか?』的な顔でボクを眺めるわけで。

さらに。まだ続く。


その道を辿る終着地は、ヒルトン大阪。その1Fにある『インプレイス』という名のラウンジで打ち合わせがあったのだ。


『何名様でいらっしゃいますか?』というテンプレ的やりとりの後、『おー。佐藤先生!』と、声がする。案内された席へ歩き始めた頃の出来事だった。


これまた条件反射的に、ん?と、顔をやると、その声の主はボクを見ていない。少し後方から来る女性に対してだったのだ。


やれやれ。『この人、誰だったかな?』と、0コンマの瞬間、思考を巡らせてしまったではないか。


ふむ。やはり広いぞ、佐藤業界。とはいえ、初の体験だったのだけれどね。


さ。明日も頑張ろう。楽しく。笑顔で。全速力で。