ボクがボクであるために

5月。ハジマリの歌は『いきものがかり/いつだって僕らは』

さて、初夏の候である。

いいね。若葉の躍動というか、こう清涼感も出てきて。

尾崎風に言えば『ボクぅが~ボクぅであるためにぃ~』な月の到来なのだが、ふむ。アウトドアな人材ゆえに。先日は不思議な虹を見かけたっけ。帯状の。

この時期の楽しみ事は幾つかあるけれども、まずは海釣り。真鯛の乗っ込み、キロアップのアオリイカというなかなかのスケールものだ。


さらに。アオリ釣りは、一見、とてつもなく退屈な時間を過ごせるのも良い。筏か波止からなのだが、まだ暗い朝方から夕方までの間、当たりがあるまでひたすら待つ的な。


退屈すぎるがゆえ、嫌でも諸々の思いを巡らせるわけで。頭や心のブラッシュアップができるというか。ちょっとした未来を描いてみたりと、意義ある無意味な時間だ。ふむ。我ながら、なかなかの意識の高さである。


川での釣りは、ウナギだ。

中紀の有田川がマイポイントだが、天然モノは養殖ほど脂もなく、値打ちもある。

日中は果てしなく広がる空の下、BBQも良い。鮎の群れを眺めつつ、水鳥の羽ばたき、川のせせらぎを耳にしながらの。(バーベQと書くと年代を感じさせるらしいぞ)


あと、コテージに泊まるなんてのもいいよね。

いかにもな雰囲気に包まれ。そよいだ風を受け。『空気がウマーい』と、ベタな声をあげれば尚更良い。


さ。今月も楽しみ張り切りつつ、臨みましょうかね。全速力で。