いとも可笑しき、『桜の通り抜け』

紅の

桜気分で

眺めれば

あまた人並み

いとも可笑しき


造幣局の『桜の通り抜け』の道中、恥ずかしながら詠んだ我が短歌である。いや、投句所の存在に気づき、ノリで俳句にチャレンジしてみたのだが。さらに、五七五では思い浮かばず、七七を足した結果なのだが。


ふむ。なんかこう、いいね。花鳥風月的というか、桜並木の雰囲気に呑まれるというか。

ここの桜たちは遅咲きの品種が多いのだが(134種・350本)、今年は咲き始めが遅かったせいだろう。全体を通せば、まだ一分咲き程度だ。『今年の花』である『鬱金』に至っても、九分は蕾という感じで。

それなのに、押すな押すなの大行列の様は、いとも可笑しきだったのだ。自分もその一人なのだが。


ま。でも、大川沿いのソメイヨシノたちは見事に咲き誇っていたし、そういう意味では満喫できたな。例年とは違った『桜の通り抜け』を。

さ。桜の満開を迎えれば、桜真鯛のシーズンも開幕する。

こちらも挑みましょうかね。楽しみつつ全速力で。