プロモーション・販促ツールは、スポット的ではなく文脈的に
巷には『生活者(お客さん)がウチで買う、ウチに来る』という前提のプロモーション、販促物が溢れている。
言い換えれば、その企業、店舗、商品(サービス)、スタッフを支持するファンへ向けられたものであり、明らかにそこへのニーズがあるというものでもある。
なので、ドヤ感、オレ様感、煽り系というパワープレイ的な。そういうノリを見かけること多数。ふむ。業界内のルーティンは一心同体的というか。(全社がという意味ではなく)
そうしたがる気持ちは分かるけれど、とはいえ、ちょっと無理があるよね。その前提は。
クライアント先々でのミーティング。みなさんとこういう前提で考える時がよくある。
『生活者(お客さん)は、ウチでは買わない(利用しない)』
『ウチのイベント、フェア、キャンペーンには参加しない』と。
さらに『結局はどこへも行かない。買わない』を付け加えることもある。
『ん?』と、フリーズするような出だしになることもあるけれど、やがて創造的になる。生活者(お客さん)を想像され、中心軸が劇的に変わる展開にもなる。なんせ逆風的ポジションからのスタートなわけで。
さらに付け加えれば、通常業務に、日常のルーティン業務に何を加えないとならないか、みなさん気づかれる。そして、ご自身が善しとする行動をされていく。
ようするに、スポット的ではなく文脈的になる感じ。
カタログ、DM、チラシ、ポスター、HP、SNS、諸々。ますますスポット的な取り組みは通用しづらくなると思う。たとえ、コダワリを前面に打ち出したドヤ感モノ、オレ様感モノであっても。それに費用をかけ、ツール自体の作品性、芸術性を高めても。
(煽り系は、もはや逆効果的影響力を発揮するので止めた方がいいよ)
さ。ご依頼頂いている構成、編集原稿を仕上げる。頑張るよ。全速力で。
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